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中国 台湾海峡での活動「常態化させる」

中国 台湾海峡での活動「常態化させる」


アメリカのペロシ下院議長の台湾訪問に反発して、軍事演習を行った中国軍が、新たな映像を公開。

台湾海峡での軍事活動を「常態化させる」と明言。



中国軍東部戦区報道官は、

台湾海峡での戦闘準備・パトロールを常態化し、国家の主権と領土の保全を断固守る」と表明。

報道官は、3日から行っていた一連の演習は成功したと総括。

「統合作戦能力が向上し、危機事態に対応する戦闘準備のレベルを検証できた」と成果を強調。

演習には「殲-20」といった新たなステルス戦闘機なども参加したと言及。

南部戦区も南シナ海で行った海軍の揚陸艦部隊による上陸演習などの動画を公開。

各地で軍事演習を活発に行っていることをアピールした。



‘@ロシアのウクライナ侵略では、ウクライナや西側がロシアを挑発したからだと非難するが、

緊張が高まる中台関係に総理が、「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事でもある」と、

中国側を挑発しても、この発言を批判するよりも賛辞している。

自国と他国では違うのか。

そもそも、何もできない日本が、対国の揉めごとに戦略的なことを持ち出して強気に言及すべきではない。

ロシアの現状を何も学んでいない。



ペロシ米下院議長は10日の記者会見で、台湾周辺での中国軍による軍事的威嚇について、

 
「中国が新常態を築こうとしているのは明らかだ。それを許すわけにいかない」と訴えたが、
 
「お前が言うな!」との声が多数寄せられている。
 
ペロシ氏は中国が状況を悪化させるしかない立場に追い込んだ。
 
ペロシ氏は今回の訪台で台湾の安全保障環境を改善すると主張したが、
 
実際は台湾に深刻な脅威をもたらしただけだ。



今後中国から台湾へのサイバー攻撃もある。それは北朝鮮からかもしない。

戦争を回避するために努力をしなければならないのに、火種を点けてどうするのか。
 

ペロシ氏の「無責任」な行動は、東アジアをさらなる危険水域に導いた。

その認識もなく、それを喜ぶかのように軍事強化だ中国驚異だと煽るヒゲは要注意人物。