政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​共産・田村議員ら、重箱の隅を突く。

自民党野田聖子衆議院議員立憲民主党辻元清美参議院議員共産党の田村智子・参議院議員の3人が、

党の垣根を飛び越えて語り合った。




田村:永田町で生き残るには本人の実力や努力が欠かせません。それなのに高市さんが、

「安倍さんという後ろ盾を失った」と殊更に言われるのはどうなのでしょう。

私は政策的にもイデオロギー的にも対極にいますが、彼女が大臣で総裁選に出て目立つからと、

男性とは違う形でバッシングされるのは納得できません。

辻元:総裁選で菅さんが河野さんのバックについても何も言われないのに、

女性だと「○○という後ろ盾がある」と陰口を叩かれるのはおかしい。“女はわきまえろ”につながりますよね。

田村:女性総理誕生のためにはこうした意識を変える必要があります。

慣習や前例を重んじる国会をどう改革するのかが問われてきます。

野田:自民党の女性議員が今プッシュしているのは、妊娠出産前後の国会出席ルールを変えることです。

欠席を許さず「子供を産むなら国会議員をやるな」なんて声もありますが、オンラインで出席や採決ができるよう働きかけています。



‘@党の後ろ盾があり、先輩たちの後ろ盾があるから当選した。

感謝の気持ちも込めて後ろ盾と言うのに何を否定するのだろうか。

サラリーマンだってほとんどの人は会社の後ろ盾があり、先輩の後ろ盾があって成り立っている。

飲食業の自営業でも都内の有名店などの店主には何かしらの後ろ盾がいるものだ。

別段、取り上げて騒ぐ程のものでもないと思うが。

沖縄タイムス2021年1月12日河野太郎行政改革担当相が、スピード重視の菅義偉首相を後ろ盾に「霞が関」の前例打破に挑んでいる。

産経新聞2021/4/13麻生派は昨秋の総裁選で菅義偉氏を支持し、新政権の誕生へと導いた。

無派閥出身の首相の後ろ盾になることで「政権に影響力を与えられる」(派のベテラン議員)