国民平均給与額以上の飲み食い。
「防衛増税」を巡る、麻生副総裁のトンデモ発言に批判が集中している。
麻生議員は9日、地元・福岡県内の講演で、防衛費の倍増と増税について、
「多くの国民の理解を得た。ある程度、増税があるかもしれない」と述べた。
この麻生議員の発言に関して党内外から批判の声が殺到。
自民党議員も「国民の理解を得たというのはちょっと理解できない。また支持者の反発を招きかねない」と頭を抱える。
麻生議員が代表を務める資金管理団体「素淮会」の政治資金の使いっぷり。
21年の収支報告書によると、8月10日に東京・銀座の高級寿司店「すきやばし次郎」に25万8500円を支出。
1月21日には渋谷区の高級割烹料理店に32万5380円、同日に銀座の高級会員制クラブに43万9000円。
他にも、都内一流ホテルへの数十万円単位の支出を繰り返している。
これら「会合」費用として処理された政治資金は、年間計664万円にも上った。
政治資金は寄付や講演会などもあるが、税金が収入の柱である体質は変わっていない。
‘@再三指摘してきたが、いまさら何を言っても無駄なのだろう。
こういう国会議員を選び放置した国民の責任は重い。