明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ)
@izumi_akashi
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「増税決定のプロセスに問題はない」と総理はおっしゃるが、増税そのものに問題があるのだ。
そして、国民からの批判を気にせずに、増税を進めてしまう政治家が総理であることに問題があるのだ。
岸田総理、あなたが総理であることが、国民にとっては最大の問題なのです。
‘@政府に面と向かって正論を述べる首長が居なくなることは残念だ。
岸田総理は記者会見で、防衛費の増額を伴う増税を決定したことについて、
「唐突感がある」「拙速だ」との批判の声が出ているが、「プロセスについて問題があったとは思っていない」
「防衛力強化の内容、予算、財源の3つをまず一体的に決め、国民に明確にお示しするという方針は、
春の通常国会の時から国会や会見の場において一貫して申し上げてきた」と改めて強調。
「プロセスについて問題があったとは思っていない、3文書や防衛力の強化については昨年末から議論を始めています」
甘利明議員「いま対応することは、いまを生きるわれわれの全員の責任だと思いますから、
そのことをしっかり説明し、理解をいただく。賢明な日本国民は必ず理解していただけると思います」
高市早苗大臣、増税時期の決定は先送りする形で決着させたことについて、
「来年また議論ができることは非常にありがたい」と歓迎。
高市大臣は、総理の増税方針を「総理の真意が理解できない」などと批判していが、
批判から一転「非常にありがたい」と、相変わらずの、目立ちたいだけの批判が露呈。
水脈議員と言い、デタラメな女性議員が自民党では重用される。
岸田総理はお示しすると一貫して申し上げて来たというが、示すと同時に決定することに批判が集まっている。
国民の命にも直結する重要な国の根本に関わる政策転換なのだから、
与党だけではなく、野党や国民全体でしっかりと吟味をし国民的な議論をもって決定すべきだ。
日本が反撃する前に自公与党の信頼は崩壊している。
国民が結束しなければ戦いには勝てない。