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​米国、44時間で3件の銃乱射 19人死亡。

米国で、44時間の間に3件の銃乱射事件が発生、19人の命が失われた。

現場は全てカリフォルニア州だった。

米国全土で、ほぼ毎日大規模な銃撃が繰り返されている。

こうした事件は多くの場合、職場や学校、教会で発生する。

1月に入り、米国では既に40件の銃乱射事件が発生。

過去、年頭にこれほど多くの件数を記録した年はない。



ニューサム氏は、「米国でのみ」このようなことが起きていると指摘。「誰も安全を実感できない」と述べた。

カリフォルニア州上院議員ジョシュ・ベッカー氏は、同僚議員らと共に無力感を味わっている。

同議員によればカリフォルニア州の銃に関連する法律は全米で最も厳しい部類に入るが、

大勢の死者が出る銃撃事件が相次ぐ現状で、それらの法律は全く意味をなしていないという。

‘@米国では国民の人数より銃の方が多いという。

銃という凶器が身近にある限り米国の銃による悲劇は無くならない。

それでも銃を無くせない米国の深刻な社会問題の1つだ。

それを遥かに上回るのが薬物での死亡。

疾病対策センター(CDC)は、米国で2021年に薬物の過剰摂取で死亡した人が、

過去最多の10万7622人に上るとの推計を発表。

薬物で5分に1人が命を落としていることになる。