東北電力ギネス世界認定発、電効率63・62%。
東北電力(仙台市青葉区)は30日、上越火力発電所1号機(新潟県上越市)が発電効率63・62%を達成し、
ギネス世界記録「最も効率の高いコンバインドサイクル発電設備」の認定を受けたと発表。
コンバインドサイクル発電は、「ガスタービン」と「蒸気タービン」を組み合わせた発電方式。
ガスタービンはジェット機のエンジンと同じ仕組み。
昨年12月から稼働している上越火力発電所1号機は、発電出力57・2万キロワット(一般家庭約80万世帯分)。
コンバインドサイクル発電に加えて、強制空冷燃焼器システムも導入し、世界最高水準の熱効率を実現した。
上越1号機より以前は、中部電力が2018年3月27日、最高63.08%の効率を記録。
フランスの電力公社が持つ記録(62.22%%)を上回りギネス世界記録として認定されていた。
‘@素晴らしい技術力だと思うが、高い金出してギネスに認定してもらわなくても、発表だけで良い気もするが。