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中国、ベラルーシとの連携確認。

中国の習近平国家主席は1日、ロシアの同盟国ベラルーシのルカシェンコ大統領と北京で会談。


(ウソコケ、だとしたら早くプーチンに侵略を止めるよう進言すべきだ)

習は会談冒頭「不安定かつ激動する国際情勢下で、中国はベラルーシとの協力強化を積極的に続けていく」と言明。

両首脳は政治、経済、文化など幅広い分野の協力で合意し、戦略的パートナーシップの発展に向けた共同声明に署名。

ルカシェンコは、国際的な安全保障を巡る中国の立場に支持を表明。経済や技術分野での関係強化に意欲を示した。

習は会談で、ベラルーシが台湾や人権などの問題で中国の立場を支持していると称賛し、

「互いの核心的利益を守ることを支持し合い、外部勢力の内政干渉に反対しよう」と呼びかけた。

ルカシェンコは「ベラルーシの人民の心は常に中国人民とともにある」と応じた。

習はウクライナ情勢について「世界経済の政治問題化をやめるべきだ」と述べ、

米欧の対ロ経済制裁を改めて批判。

NATOの拡大を警戒するロシアに賛同する姿勢を見せた。

両首脳は国際問題への対応で連携する意向で一致。


(ウソコケ、プーチンの言い成りで何もできない)

習は「国際情勢の不安定さを踏まえ」、両国の信頼と協力を強化することを熱望しているとし、

ベラルーシと協力し二国間関係の健全で安定した発展を最高レベルで推進する用意があると表明。

ルカシェンコは「中国の立場や主張を完全に支持する」と述べた。

ルカシェンコは、今回の会談が「新しい非伝統的なアプローチと責任ある政治的決断が求められる、

非常に複雑な時代に行われた。

勝者のいない世界的な対立への無秩序な転落を防ぐことに焦点を当てる必要がある」と、

読みようによってはプーチンを非難するかのような発言をした。

ルカシェンコは、中国が先月示したウクライナでの停戦を求める仲裁案に言及し、

「国際社会に対し明確かつ決定的に宣言した」と評価。「これを受けベラルーシは積極的に和平提案を行い、

国際安全保障に関する中国のインセンティブを包括的に支持する」と表明。

中国の「和平案」に対し、バイデン大統領がテレビインタビューで、

「ロシア以外の誰も利することはない」と否定的な見解を示すなど、米欧からは批判の声があがっている。

習とルカシェンコは昨年9月、二国間関係の強化に向けた戦略的パートナーシップを発表。

中国はまた、ロシアがウクライナへの全面侵攻を開始する直前にロシアとの「無制限の友好」を表明。



‘@習がプーチンと会う前の先鋒だ。

わたし達(習とプーチン)は、和平を話し合うために合うということを世界にアピール。

だが、関係は強固だということもアピール。

意外とルカシェンコが利しているのかも知れない。

習が発表した12項目は、和平案などでは無い。

ロアシアがウクライナに侵略したことへの習の思いを言葉にして並べただけだ。

中国国際問題研究院欧州研究所の崔洪健所長も、文書について「西側諸国の言ういわゆる和平案ではなく、

中国のウクライナ危機に対する見方や、国際社会が受けている影響に対する認識に基づいた基本的な判断」としている。

案などどこにも見られない。