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​​ゼレンスキー、バフムトの防衛継続を確認。

ウクライナのゼレンスキー大統領は6日夜のビデオ演説で、
 
ロシア軍が制圧を目指し、攻撃を激化させている東部ドネツク州の要衝バフムト情勢に関し、
 
ウクライナ軍が防衛を維持・強化する方針で軍総司令官らと一致したと明らかにした。



ゼレンスキー大統領は「ほかに選択肢はない」と述べ、撤退しない立場を改めて示した。
 
陸軍幹部が3日に続き、5日にもバフムトを訪れており、補給路を確保しつつロ軍の攻勢を迎え撃つとみられる。
 
米CNNによると、ウクライナの大統領府顧問は6日、バフムト防衛を通じ、
 
「ロシア軍の戦闘能力の高い部隊に打撃を与え、大規模な反転攻勢に向け兵士を訓練する時間も稼いだ」と述べた。
ウクライナ軍は「目標を達成した」とも強調。
 
米政策研究機関「戦争研究所」も、バフムト攻略に投入されたロ軍の主力部隊が激しく消耗していると指摘。
 
ロ軍は制圧の可否にかかわらず「今後数か月はバフムト攻略の作戦に着手できない可能性がある」との見方も示している。



‘@ウクライナ軍はバフムトからの撤退時期を慎重に見極めているとの見方もあったが、攻勢に転じているのか。

ウクライナもバフムトは何とかして死守したい。
 
バフムトを制圧宣言したワグネルの創始者プリゴジンが、クレムリンから武器が来ないと嘆いていた。
 

ロ軍とワグネルの亀裂は益々深まっているようだが、ウクライナの粘り勝ちか。