NHKの受信契約に関する個人情報を不正に取得したなど、不正競争防止法違反や威力業務妨害罪などに問われた、
旧NHK党(政治家女子48党)元党首の立花孝志被告(55)の上告審。
最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)は22日付の決定で、無罪を主張していた被告の上告を棄却。
懲役2年6月、執行猶予4年とした1、2審判決が確定する。
小法廷は「上告理由に当たらない」とだけ述べた。裁判官5人全員一致の判断。
ガーシーこと東谷義和容疑者(51)と、ドバイで配信動画の制作に関わった会社経営者の池田俊輔容疑者(40)は、
YouTubeの配信で、常習的に脅迫した他、名誉を傷つけるなどした疑いが持たれている。
警視庁は、16日、常習的脅迫、名誉毀損、強要、威力業務妨害の容疑で逮捕状を取得。
外務省に対して、ガーシー容疑者らに旅券返納命令を出すよう要請。
海外に滞在しているとみられるガーシー容疑者が、帰国して、返納命令に従わない場合、旅券は失効。
滞在先の国では不法滞在状態となり、強制退去処分の対象となる可能性もある。
また、警視庁は、警察庁を通じて、ガーシー容疑者を国際手配する方針。
ガーシー容疑者は、今月15日、参議院で「除名」処分となり、議員資格を失った。
‘@犯罪者だらけの党がなぜ出来たのか。
なぜ存続できるのか。
有権者の責任は大きい。
吠える犬ほど相手の攻撃に弱い。
ガーシー容疑者も今頃悔いても遅い。
警視庁は威信をかけてガーシー容疑者を追い込む、怒り心頭だ。