カンニング竹山（51）しが27日、MCを務めるABEMA「Abema Prime（アベプラ）」生出演。
日本テレビが謝罪した生放送での“ペンギン池落下”騒動について言及。
問題となったのは24日放送の「スッキリ」で、「オードリー」の春日俊彰しが、ペンギンのいる池に故意に落ちた行為が物議を呼んでいる。
日本テレビの石澤顕社長が定例会見で謝罪する事態にまで発展。
同番組MCの加藤浩次も27日の放送で「当日、スタッフとの打ち合わせを怠り“池に落ちていいんだ”という部分だけで進んでしまった。
春日君に対し、フリという形で“落ちる必要がある状況”に追い込んでしまった」と謝罪したが、
太々しい加藤しの謝罪に炎上にさらなる油を注いだ。
この件に関し竹山は「いよいよこんな時代になっちゃったなって。世知辛いなったことですよね。
演者側は好意だと思いますよ。落ちちゃいけないところに落ちるから笑いになるんですよね」と、愚かなコメント。
「こんな風に叩かれてしまう時代になったから、もうこういうことも出来ないって事でしょうね。
ある意味ロケに行って水があって、そこに例え動物がいようと落ちるていうのは、
日本のお笑いの“古典芸能”みたいなものだったから。本音を言うとこれを見て、
これはダメだと叩き出したりして、それが炎上してごめんなさいで揉めて、
1セットになる仕組みが気持ち悪いなと思ってますよね。抗議する必要があるんだろうかっていうのは思います」と続けた。
さらに竹山は「演技が怒られてスイマセンは当たり前だと思うんですよね。それでいいんじゃないかと思うんだけど。
あと動物だったいうのもあると思います。実際ペンギンにとってはいい迷惑な問題で。
動物にとっては本当にダメなことだから」と言及。
「あれがダメ、これがダメとか言うけど基本的にはダメなことをやってるか皆が笑ってるわけだから。
でも時代がそうなったなら、これからはやらないってそれだけですよ」と開き直った。
‘＠昔からダメなことをやって笑わすのは下衆とされていた。
叩き漫才は最低の部類。
腕があれば「やすきよ」みたいに話芸だけで笑わせられる。
漫才ブームの時もほとんどがそれだった。落語などもそうだ。
竹山は、今頃気付いたのかと思うが、時代がそうなっているのだから、
加藤や春日、局はやってはいけないことに気付くべきだった。
演者側の好意だなどと大きな勘違いも甚だしい。
昔気質のこういった勘違い人間が幅を利かしているから、パワハラやセクハラも無くならないのだ。
