ルカシェンコ、プーチンが失敗した場合は核兵器を使用。
「第3次世界大戦が目前に迫っている」
プーチンが失敗した場合は「最も恐ろしい」核兵器を使用すると警告。
31日、ベラルーシのルカシェンコはウクライナ侵略をめぐり緊張が高まる中、欧米に核兵器の使用を警告。
「核保有国に勝つことは不可能だ」ルカシェンコは言う。
プーチン大統領は今の状況がロシアの崩壊につながりかねないことを理解しており、
最も恐ろしい兵器を使用するだろうと述べた。
ルカシェンコはテレビ演説で「米国とその周辺国の行動により全面戦争が勃発した。
核兵器による大混乱を伴った第3次世界大戦が目前に迫っている。
状況がエスカレートする前に今すぐ止めなければならない。そうすべきだ。」と述べた。
‘@ルカシェンコは時々おもしろい発言をする。
今回もルカシェンコはロシアが疲弊していると言及。
そしてそれをプーチンも理解していると。
ルカシェンコのこの発言を聞いたプーチンは怒り心頭だ。
本来ならルカシェンコの首が飛ぶような発言だ。
そうでなけれ場間接的にプーチンがルカシェンコに言わせたことになる。
だが、プーチンは核兵器使用には触れても、弱みは見せない。
今すぐ止めなければならないとする発言も、プーチンを何とかして止めるのかウクライナを止めるのか。
ルカシェンコにもなすすべはなく、悲痛な叫び声に聞こえる。
なぜなら、そうなれば、核配備を準備しているベラルーシが真っ先に狙われるからだ。