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ベラルーシ大統領「われわれに戦争は必要ない」

ベラルーシアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は21日、西部の軍事施設で国産無人機を視察した際、

「われわれに戦争は必要ない」としてロシアのウクライナ侵攻に参戦しない意向を示した。



プーチンの盟友であるルカシェンコは国産無人機について、ウクライナとの国境に配備する可能性があるとする一方、

「これらがウクライナで使われるのは望ましくない」「結局のところ、(ウクライナ国民は)同胞なのだ」と、

言葉と行動が伴わない意味不明のことを述べた述べた。

また、ベラルーシは国産無人機を「誰にでも」販売するとも述べた。

さらに「われわれはどこにも行くつもりはない。今現在、戦争は起きていない。

われわれに戦争は必要ない」としたが、ロシアに加担しているのは明らかで、

国内での戦争は必要ないが、外の戦争には加担する意向を示した。

ルカシェンコは10日、ウクライナベラルーシ攻撃を企図していると、根拠のない主張をして、

ロシアと合同部隊の展開で合意したと発表。

ウクライナベラルーシ領からの再攻撃の恐れがあると警告している。



‘@ルカシェンコの言葉を真に受ける人はいないが、戦争をしたくないというのは事実だろう。

ウクライナ侵略に腰まで浸かっているベラルーシ、今後。プーチンとの駆け引きでどうなるか。