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​従来型ワクチンの限界を裏付ける研究結果。

従来株のワクチンでは、オミクロン株の感染を防ぐ効果に限界があった。

ワクチンで「抗体」上昇でも感染防げず。

新型コロナのオミクロン株「BA.5系統」を中心とした昨年夏の感染拡大では、

従来型ワクチンを接種しても、過去にコロナにかかったことがない人は、

実際に感染を防げるだけの高い防御力を得ることはできていなかった。

国立国際医療研究センターの職員を対象にした分析で、そんな結果が示された。

BA.5系統が主流となった昨年夏の「感染第7波」は、それ以前の波を上回る規模で感染が広がったうえ、

それまでにワクチンを複数回うった人でも感染するケースが続出。

政府は昨年8月21日、岸田総理がコロナに感染したと発表。

岸田総理はそれまでに4回のワクチン接種を受けていた。



同センターの山本尚平・主任研究員(疫学)らのチームは昨年6月、センターの職員2610人に血液を提供してもらい、

新型コロナの感染を防ぐ作用をもつ「S抗体」というたんぱく質が血中にどれくらい含まれているかを調べた。

S抗体はウイルスのトゲの部分にくっつき、ウイルスが人間の細胞に取りつくのをじゃまする働きがある。

ファイザー社やモデルナ社のワクチンも、体内でこの抗体をつくらせるように作用する。

血液採取の時点で、2401人(92%)がそれまでにワクチンを3回接種していた。

また445人(17%)がコロナに自然感染した経験があり、大部分はオミクロン株のBA.1ないしBA.2系統に感染していた。

その後、職員が感染したかどうかなどを9月にかけて追跡。血中のS抗体の値をみて、

過去の感染歴の有無などとあわせ、抗体の値と感染への防御能の関連を調べた。

その結果、過去に感染歴のある人の方がない人に比べてS抗体の値は高く、

抗体の値が高いほど、感染のリスクが低くなる傾向が確認された。

ただ、感染歴のない人は感染歴のある人よりS抗体の値が高くても、感染リスクは十分には低くなっていなかった。

‘@ワクチンを接種しているのに、なぜ感染するのか散々訴えてきた。

専門家らはワクチン接種を強く推奨してきたが、やはりワクチン効果は薄かったようだ。

3月28日、WHO(世界保健機関)は新型コロナのワクチン接種について、60歳未満の健康な成人にはこれ以上の追加接種を推奨しない立場を明らかにした。

WHOは60歳未満の健康な成人については「2回以上の追加接種の効果は比較的低い」として、推奨しないとした。

これを受けて専門家の中に、多くの国で新型コロナのワクチン接種あるいは感染によって免疫を得た人が多数を占めるようになったため、

国によって方針を変更することの根拠を示すためというものがある。

このことによって、既に免疫を多数が得ている国はワクチンを追加で必要とすることがなくなり、

一方でまだ免疫を獲得していない人が多い国にはワクチンを分配しやすくするという効果を期待している面もあると詭弁を展開する。

だとすれば日本はまだまだワクチンを打たなくてはいけないことになる。


金がない国はどうしようがワクチンなど打てない。

また、“やめるべき”とは言っていない。

居酒屋のメニューのように、おすすめと書かれていないからといって『注文しないで』と言っているわけではない。

これに近いものではないか」と持論を展開する。

これ以上の追加接種を推奨しないと言うことは、勧めないということだ、

居酒屋のメニューに、「今日はお勧めしない」と書かれていたら注文しないだろう。

今まで散々ワクチン接種を勧めてきた専門家の詭弁のオンパレードだ。