政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​日本人が野党を支持しない理由。

今の野党がなぜ政権を取れないか、七つの選択肢からいくつでも選んでもらったところ、

「批判ばかりしているから」が58%、「現実的な対案の政策を掲げないから」が54%、

「離合集散を繰り返し、一つにまとまらないから」が48%を占めた。

朝日新聞社の全国世論調査(郵送)で、政権交代が今後も繰り返される方がよいかどうか尋ねたところ、

「繰り返される方がよい」は54%と半数を超えた。「そうは思わない」は39%。

自民党民主党から政権を奪還した半年後の2013年に同じ質問をした時は「繰り返される方がよい」は31%。

16年、19年の調査ではともに40%前後だった。政権交代への期待は高まっていると言える。




‘@日本人が野党を指示しない理由はメディアや自公与党のスピーカーが功を成している。

野党も多くは政権に賛成しているが、反対ばかりをメディアが取り上げる。

本来ならメディアの役目だが今のメディアは完全に与党政権に牛耳られているので野党の批判ばかりする。

また、賛成ばかりだと何のための野党だと批判される。

与党が大失敗するか、野党に余程強烈なものがないと政権交代は難しい。

現実的な対案の政策もメディアが報じないから無いように見えてしまう。

それなりに影響力のあるメディアで独自の発表や議論などをする必要がある。

一つにまとまるのは更に難しくなっている。

立憲の力が弱まり他党の力が強くなってきている。

いまなら立憲よりも勢いのある維新に付いた方が得策だと考えるだろう。



朝日の世論調査の今時郵送にも驚きだ。

半数は今の政権に不満を持っているようだ。

生かしきれない野党がもどかしい。