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​​ハーバード大、遺体の一部を盗み、売った罪で起訴。

ハーバード大医学部の遺体安置所から臓器など人体の一部を盗んで販売したとして、米検察当局は14日、安置所の元管理者ら6人を起訴したと発表。

全米では、こうした人体の一部を売買するネットワークがあったという。

連邦検察によると、州をまたいだ盗品売買などの罪で起訴されたのは、元安置所管理者のセドリック・ロッジ被告(55)ら。

マサチューセッツ州ハーバード大医学部では、解剖の授業などのために遺体を提供してもらい、安置所に保管している。



ロッジ被告は2018年から22年にかけて、ここから遺体の頭部や骨、皮膚などを盗み、隣接するニューハンプシャー州の自宅に持ち帰るなどしたとされる。

また、ロッジ被告は盗んだ遺体の一部をソーシャルメディアなどを介して売るなどした。

起訴状によると、盗んだ遺体の代金として少なくとも3万7千ドル(約500万円)を妻とともに受け取っていたという。

売る相手を遺体安置所に入れ、何を購入するのか、選ばせたこともあったという。

‘@猟奇の世界だ。悍ましい。