ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは6月7日、一部アトラクションに無料で優先的に入場できた「ファストパス」のサービスを終了すると発表。
牛丼やマックが値上げすると聞くと、「企業が努力足りない!」「殺す気か!」と情緒不安定になってしまう日本人も多いが、なぜかディズニーの「値上げ」は渋々受け入れてしまう傾向がある。
なぜディズニーは特別扱いなのかというと、答えは簡単で「ブランド」が確立されているからだ。
当たり前の話だが、ディズニーランドの「体験」はあそこでしかできない。もっと安い5000円くらいのテーマパークに行けば、似たような体験ができるわけでもない。
そして、ディズニーランドに行けば、なんやかんや言っても、他のテーマパークで味わえない満足感が得られるという社会的評価も確立していると指摘する人がいる。
‘@内容はその通りだと思うが、わたしは思う。
牛丼やマックが値上げするとSNSなどで怒る人は、ディズニーには行っていない。
だから、ハッキリ言って興味が無いのだ。
また、ディズニーに行く多くの人は数年に1回。
牛丼やマックを食べる人は半数以上が月に1日以上利用する。
もちろん、ディズニーに行っている人の中には牛丼やマックを食べる人もいる。