米アマゾン・ドット・コムとアルファベット傘下のグーグルは、重要市場インドでの成長加速を目指す投資の拡大を相次いで明らかにした。
訪米したインドのモディ首相とバイデン米大統領が、アマゾンとグーグルを含むテクノロジー業界の経営幹部らと23日にホワイトハウスで会合を持ち、その後両社の投資計画が発表された。
アマゾンは、2030年までにインドに150億ドル(約2兆1600億円)を追加投資する。
このうち、クラウドサービス部門アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は顧客需要の増加に対応し、同国のクラウドインフラに127億ドルを投じる。
一方、グーグルはモディ首相の出身州である西部グジャラート州の「グジャラート国際金融テックシティー(GIFTシティー)」にグローバル・ファイナンシャル・テクノロジー・センターを開設する。
アルファベットのスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)が公表した。
‘@Microsoft VS Amazon & Google=中国 VS インド