アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長が18日、共同通信のインタビューに応じ、
日本市場について、電子商取引(EC)やクラウド、動画・音楽配信といったエンターテインメントなどの各事業で、
投資を長期的な視点で続ける考えを示した。
チャン社長は「成長余地はたくさんある」と強調。
一方で、世界的な景気減速懸念が強まる中、日本への短期的な投資や雇用の方針は、
「全世界の変動で、日本にどのような影響があるのかによって変わる」とも述べた。
アマゾンがまとめた報告書によると、2010~21年に日本に4兆5千億円以上投資し、物流拠点などを整備した。