政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​“多死社会” 過去最多の156万人。

去年1年間に国内で死亡した日本人は156万人余りと、統計を取り始めて以降、過去最多となった。

今後も増え続け、2040年には約167万人に達する見込みだという。

こうした中、人口の多い都市部では亡くなった家族をすぐに火葬することができず、12日間待ったというケースも。



死亡する人の数は平成元年と比べるとおよそ2倍、この20年でも1.5倍に増えている。

死因ごとにみますと、

最も多いのは「がん」で38万5787人と全体の24%を占めている。

「心疾患」が23万2879人(14%)、「老衰」が17万9524人(11%)などとなっていて、「新型コロナ」で死亡した人は4万7635人。

‘@出産率が低下して死者数が増加すれば、日本の人口は急激に減少する。