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​大間原発の審査でキロとメートル間違える。

2度の指摘でようやく気付く。


建設中の電源開発大間原発青森県)の運転開始に向けた審査で、原発周辺で想定される地震の計算で「3キロ」を「3メートル」と取り違えるミスがあり、

電源開発は30日、原子力規制委員会の会合で再発防止策を示した。

ミスがあったのは、原発の建屋や設備の耐震設計のもとになる「基準地震動」の計算。原発周辺にある断層上端の深さを「3キロ」とすべきところを、委託先の会社がシステムに「3メートル」と入力して解析。

電源開発も結果を確認していたが、ミスに気づかなかった。



解析結果に違和感を持った規制委の審査官が昨年2月に確認を求めたが、電源開発は「この結果はあり得る」として入力値を確認しなかった。

同年12月にも指摘され、今年1月にミスが判明。審査官は「自分たちでミスを見つけられなかったのは、極めて遺憾だ」と苦言を呈した。

‘@ミスを見付け得られなかったのもそうだが、再三の指摘に耳を貸そうとしない電源開発の体質は危険すぎる。

また、福島と同じことが起きかねない。

恐ろしい体質だ