滋賀県守山市の守山小学校で30代男性教諭=懲戒免職=が同僚女性の下着を盗んだとされる問題で、
被害者の女性が事件発生後、当時の校長と市教育委員会から警察に被害届を出さないよう求められていた。
市教委などによると、盗難は昨年6月16日に発生し、8日後に男性教諭が盗んだことが判明。
女性は被害届を出そうとしたが、校長から「児童や同僚への影響を考えて」と暗に警察へ届けないよう求められた。
学校現場に警察が入ることなどによる混乱を懸念し、市教委との協議の上で校長が伝えたという。
女性は納得できず、約7カ月後に被害届を提出し、男性教諭は窃盗容疑で書類送検されている。
市教委は「不適切だった」として女性に謝罪したという。
‘@こういった体質がイジメを認めない、隠そうとする行為に繋がる。
信用できない組織の中で生活する生徒が不憫だ。