世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側から政治家は国政選挙でどのような支援を受けたのか。
自民党の元閣僚が、朝日新聞の取材に応じて実情を明かした。
取材に答えたのは、前衆院議員で元環境相の原田義昭氏(78)。
自民党本部は、教団との関係を遮断するよう所属国会議員や都道府県連に求めているが、
原田氏は「社会通念上許される、ほどほどのレベルでやりましょうということ」と主張。
これからも統一教会と関係を維持していくことを認めた。
派遣された運動員について「選挙で一番難しくてつらい電話かけの仕事に耐えてくれた」と説明。
「お金をかけずに良質な運動ができる」と述べた。
選挙のためなら「飛んでいく」 原田義昭氏、教団側に「今でも感謝」
「我々自民党議員は様々な宗教、文化、スポーツ団体と付き合っており、旧統一教会はその一つにすぎない。
そのことが正確に伝わるなら、関係性を隠すつもりは一切ない」として話すことにしたという。
支援は1986年に初めて立候補したときから受けてきたとしている。
‘@自分さえよければ良い。
本質を全く理解できない。
こういった人が国会議員であり、大臣まで務めていた。
自民党にはまだまだ、沢山いる。