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エルドアン大統領、西側諸国を批判。

トルコのエルドアン大統領は21日、NATOのストルテンベルグ事務総長とガザ地区の激化について話し合った中で、

西側諸国がイスラエルを阻止できていないことを批判したとトルコ政府が発表。

エルドアン大統領とストルテンベルグ事務総長は電話会談でガザの状況や人権侵害の阻止、民間人に対する切れ目のない支援を確保するために必要な措置などについて話し合った。



エルドアン大統領は西側の立場について、「ガザ地区における人権侵害のケース増大を助長しており、

イスラエルを阻止するための行動をとらなければ取り返しのつかない結果につながる」と警告。

さらにエルドアン大統領はハマスの最高指導者、ハニヤ政治局長とも電話会談を行い、

ガザ地区への人道支援物資派遣やトルコ国内における負傷者の治療開始に関する可能性について話し合った。

トルコ政府のコジャ保健相によると、医師団を乗せたトルコ機は現地時間の22日朝、エジプトへ向けて出発する予定としている。