TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が29日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。
過去最悪となっているクマによる被害について言及。
番組冒頭、安住アナは、東京都心や千葉県などで25日夜に大気の状態が不安定になって雨雲が急速に発達し、雨や雷に加えて雹(ひょう)の降ったことに、
「私、大分県に出張だったのでニュースで知ったんですけども、自分は東京に住んでいるんだけれども、
自分がいない時に雹が降ったとして、さほど興味ないんですよね。人間って怖いですね。今すごくそう思いました」と切り出した。
そして、大分県に出張していたスタッフについて「誰も東京にいる人たちのことは心配しませんでした。人間ってそういうところがありますね」と述べ、
「実体験したりとか自分が怖いって思ったっていう、そういう経験が直接ないと。だから全員1度クマに襲われるべきですよね、うーん」と続けた。
これにアシスタントの中澤有美子が「怖さが分からないですもんね、襲われないと」と同意すると、
安住アナは「自分ながら他人事だなって。東京の話なのにって思いましたね」と話した。
‘@わたしは好きなアナウンサーの1人ですが、らしくない発言。ラジオがそうさせるのか。
全員が全員そうでは無い。
実体験をしなくても痛みを感じるのが人間。
だから他国のことでも寄付したり声を上げるのではないか。
そういう人間でありたい。