訪日観光客が乗るレンタカートラブルの影響が深刻。
北海道警によると、12月はスリップ事故件数が1年で最多。
これからの時期は特に注意が必要で、この状況に頭を抱えているのがレンタカー店。
外国人による事故の増加を受け、訪日観光客への貸し出しを中止する業者や、大きな損害によって「廃業」に追い込まれた業者もあるという。
私たちには見慣れた一時停止の標識、「止まれ」が日本語で書かれていることもあって、外国人には理解しにくいという。
インバウンド客に貸し出した車。ちょうど今週、北海道が積雪状態になってこの車は前方のバスに追突。
家族4人のレンタカーが、「一時停止」の標識のあった交差点に進入。ダンプカーと衝突し、母親と赤ちゃんの2人が死亡。
‘@全てでは無いのだろうが、
標識が理解できないで車を走らせるのは当然ながら自殺行為。
貸さないという選択肢は無いのだろうか。
無策のインバウンド弊害。