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​G7サミットとBMW。

G7広島サミットは19日午前、広島市平和記念公園に各国首脳が集まり、開幕。

各国・地域を代表する首脳らが車両で続々と乗り入れた。

岸田首相が出迎えた各国首脳の車は、バイデン米大統領を除いて全員がドイツのBMWだった。



いずれも同じ車種で、それぞれ成田ナンバーをつけていた。

首脳が乗車する車両は通常、要人警護の観点から、窓ガラスなどが防弾仕様になる。

輸入車関係者は「BMWは大使館営業が強く、窓ガラスの防弾仕様などカスタマイズ対応がいい」と明かす。



BMW日本法人によると、今回の車両は、いずれも同社が特別に貸し出した車両という。

同社の千葉県内などにある拠点から、同じ車両を集めた。

同社広報担当者は、貸し出しに至った経緯は明かさなかったが、「国家の首脳らにBMWに乗っていただけるのは非常な光栄なこと」と話した。

ちなみに、岸田首相はトヨタ自動車の最上級セダン「センチュリー」で移動。



岸田総理にとってもBMWにとっても世界のひのき舞台での恰好の見せ場となっている。

どうしても文句を付けたい人がいるようだが、いずれにしろ2日3日で何が決まる分けでもない。

一堂に集まることを世界にアピールすることも大きな狙いだ。

そこに侵略被害国で、戦いの最中にあるゼレンスキー大統領が訪日したということは歴史に残る大きな事実だ。

CO2や気候変動なども重要な課題だが、ウクライナ問題も近々の課題だ。

その影響で世界中が苦しんでいることを忘れてはならない。

戦争が起きれば、
CO2や気候変動問題など吹っ飛ぶということを認識すべきだ