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​大阪万博「トイレがない」「電気がない」

「そもそも夢洲には電気や上下水道も通っておらず、整備はこれから。

今は建設業者が仮設トイレや発電機で対応するありさま。

土壌汚染・液状化対策も、さらなる増額が確実視されている。

朝日新聞の『万博会場・夢洲の変電所予定地 売却額が「審査」通らぬ異例の展開』と題する記事。

会場近くで電力供給を担う変電所の契約が足踏み状態と報じている。

記事によると、建設予定地を管理する大阪港湾局は、2023年度中に関西電力の子会社「関西電力送配電」へ売却契約を結ぶ方針だったが、

大阪市の諮問機関「不動産評価審議会」が売却額が安いとして、事実上の否決にあたる「保留」と判断。

いまだ売却契約が結ばれていないという。



現状、万博会場には下水も電気もなく、とくに電気に関しては進展がないまま止まっている。

そのため、SNSでは、トイレも電気もない万博を不安視する声があがっている。

大阪万博。電気はない。パビリオンの期日までの完成も未明。

水洗トイレも、イベント用の仮設トイレになるのか。

営業推進室開発調整課は「上水・下水の整備は間に合う予定で進んでおります」

電気も「事業者からは工事は予定どおり進んでいると聞いております」

「土地売却に関しては協議中なので、コメントできません」としている。