2月4日に横浜に寄港、新型コロナウイルスの集団感染が発生した、
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での自衛隊員の感染者ゼロで活動に、
賞賛の声が上がっている。
防衛省は延べ約2700人の自衛隊員を投入したが、感染者を一人も出さずに、
約1カ月の活動を終えた。
多数の陽性患者を受け入れた各地の自衛隊病院でも院内感染は確認されず、
自衛隊幹部は「最高レベルの防疫態勢をとった。
他省庁よりもウイルスへの警戒は徹底していた」と説明する。
自衛隊は2月6日からクルーズ船で医療支援や船内の消毒、患者輸送などの支援を開始。
乗客乗員の下船が完了した3月1日まで活動を続けた。
‘@私は承知していなかったので、当初から自衛隊を投入した方が良いと進言。
しかし、早くに自衛隊は投入されていた。
自衛隊の「ダイヤモンド・プリンセス」の対応が賞賛されているが、
だとしたら、なぜ、あれほどの感染者と死者が出たのか。
感染者数712人、死亡者数12人。
職員なども感染した。
自衛隊と他の医師、職員などの対応は違っていたのか。
疎通はなかったのか。
専門家は、都内に軽症者用のホテルを用意することの説明で、
ダイヤモンド・プリンセス号での失敗がないように、
ゾーン分けを的確にすると説明。
失敗と認めている。