トヨタ 世界生産半減。
日産は11年ぶり赤字。
トヨタ自動車が発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、
世界の生産台数は37万9,093台で、2019年の同月に比べ、50.8%減少。
新型コロナウイルスの影響で、4月はアメリカで工場がすべて停止し、
1台も生産されないなど、工場の稼働停止が響いた。
一方、日産自動車が発表した2020年3月期の決算は、
新型コロナウイルスの影響のほか、世界的な販売不振により、
最終的な損益が、6,712億円の赤字となった。
最終赤字となるのは、11年ぶり。
‘@5月も同様だろう。
当分車など売れない。
暫くは厳しい状況が続く。
この現象はその他にも波及する。
車関係の中小企業の倒産も相次ぐだろう。