政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

中国、尖閣諸島で活動活発化。

尖閣諸島周辺では中国の動きが益々活発化している。

中国は、尖閣諸島で中国海警局が活動している映像を、世界に向けて積極的に発信。

この映像によって、特派員の中には、尖閣が中国の施政下に置かれていると思う人や国も出てくる。

 

f:id:yseikei:20201130110614j:plain

 

尖閣諸島周辺の接続水域に中国当局の船が侵入し、

警備船が日本の漁船を追いかけ回すという事件もあった。

中国徐々に時間をかけて、既成事実を積み上げることで、領海内への侵入を、

恒常化した状態に作り上げていく。

それは日本海でも繰り広げられている。

日本はどこまで対応できるのか。

コロナ渦と大統領選で、米国の力が鈍り、日本はいまだ新型コロナは感染拡大の一途。

 

f:id:yseikei:20201130110704j:plain

 

中国はチャンスと見ている。

中国は新型コロナが収束して、経済は急速に上向いている。

この状況を見ても、まずは、新型コロナの収束を第一義にするべきことが分る筈だ。

新型コロナが早く収束すればするほど、経済は好転する。

長引けば長引くほど、ボディーブローが効いて立ち上がるのも遅くなる。

共産圏だからできるというのは思い込みと言い訳だ。

国のトップの英断でいかようにもなる。

その勇気がないから、どっち付かずの対応になる。

それをマスコミも後押しする。

戦時中と同じだ。

気付いた時には遅いのだ。