森会長の失言がIOCなど、海外の五輪関係者内で不満を買う。
‘@先日森会長の発言にIOCが怒っていると報じたが、表に出てきたようだ。
昨年2月のイベントでは「選手諸君は気を付けて、ウイルスをもらわないように」と注意した後に、
「私はマスクをしないで最後まで頑張る」と言ってひんしゅくを買った。
総理時代から数々の失言でバッシングを浴び失職した。
五輪開催へ厳しい目が向けられる最近も「不安は全くない。こういう時期になぜあえて世論調査するのか」
など五輪反対派を逆なでする発言を連発。IOCも看過できなくなってきたという。
IOCは21日に各委員との電話会議、22日と25日には各国・地域オリンピック委員会(NHC)、
各国際競技連盟(IF)とそれぞれ会議を行った。
その出席者から「森が日本で発言するたびに状況が悪くなる」
「国民への誠意がなく、言葉が足りなすぎる」
「自ら首を絞める発言ばかりだ」とクレームが殺到。
関係者によると「IOCは日本の情報をチェック。
森会長の発言は一字一句、海外へ筒抜けとなり、問題視されるようになった。
いまや五輪への風当たりの強さは「森の失言が起因」と結論付けられているほどだと報知は報じる。