東京オリ・パラ組織委員会は18日夜、東京都港区の迎賓館で、
IOCのバッハ会長ら関係者約40人を招き、歓迎会を開いた。
橋本聖子会長のほか、菅総理や東京都の小池知事、組織委の森喜朗前会長らが参加した。
新型コロナ感染防止のため飲食を伴わない形で実施。約1時間半で終了した。
バッハ会長は「我々は同じ船に乗っている」と団結を強調したという。
多くの警察官らが配置された厳戒態勢の中、
迎賓館周辺には五輪中止を訴える数十人規模のデモもあり、
「不要不急のパーティーやめろ」などと叫んだ。
‘@あえて国民を逆なでするようなことをしなくてもいいと思うが、
森前会長の強い意向のようだ。
今は表にあまり顔を出せないので、バッハ会長とも会う機会が得られない。
ホテルでやればいいのに、迎賓館を使用。
国賓(外国の元首・王・首相などの客)として迎えることを示すためだ。
バッハ会長にはお願いしてオリンピックをやらせてもらっている。
バッハ会長を招いているのは日本だから、歓迎するのは当たり前、と述べる人がいる。
バッハ会長にお願いしたのではなく、主催者であるIOCに応募して東京(日本)が選ばれたのだ。
バッハ会長はリモート出席でも何ら問題はなかった。
この大会によってIOCは多額の利益を得る。
なぜに、日本はそんなに、へりくだらなくてはいけないのか。