リニア中央新幹線静岡工区を巡る国土交通省の有識者会議の議事録が、
発言通りではなく事後に追加、削除した箇所が判明。
国交省は「委員の求めで修正した」としているが、専門家は「議事録の意味がない」と指摘。
有識者会議は福岡捷二中央大研究開発機構教授を座長に、専門家や静岡県幹部らが参加。
工事が水資源に与える影響を議論し、議事録を公表している。
問題の箇所は、第9回会議(2月28日)の中間報告のまとめ方に関するやりとり。
会合の場で発言のなかった文言が加わる一方、削除部分もあった。
‘@なぜ、政府はこんなことを平気で行える組織になってしまったのか。
中国やロシアと何ら変わらない。
恥ずかしく情けない国、日本に誰がした。