東京オリ・パラリンピックで選手らに新型コロナの感染者が出た場合に備え、
大会組織委員会が軽症者や無症状者向けの療養施設として、
選手村外に他者への二次感染を防ぐため約300室のホテル1棟を独自に借り上げる方針を固めた。
施設費などは数億円規模の見込み。
隔離措置を取る療養期間は原則10日間とし、看護師らが24時間態勢で対応に当たることを想定。
重症者は医療機関に搬送される。
療養施設への搬送は、専用車両を最大で30台程度用意し、24時間態勢で運用。
搬送用の車両は、圧力差によってドライバーへの飛沫感染を抑制する「陰圧改造」されたものを使用。
‘@組織委員会は金持ち、誰の金。
組織委員会が金を出すのだから、ホテルなどの話は百歩譲っても、看護師や医療機関は、
都内でも感染が落ち着いていなければ、オリパラに関係のない患者に影響を与える。