保健所から1週間も連絡できず。
保健所から連絡できず800=900人待たせた。
休職している職員も増えている。
精神的にも職員は疲弊している。
看護師は訴える。大阪の医療現場は最悪の状況です。
病院のコロナ病床は本来5床なのに、保健所や救急隊の強い要請で、
コロナ疑いを含めた患者11人が入院中。
1人が重症化したため調整役の『大阪府入院フォローアップセンター』に連絡したが、
転院先も見つからない。
友人が勤める小さな病院ではコロナ患者とそれ以外の患者の病床を分けることすらできていません。
大阪の医療現場は最悪の状況です。
大阪府内の中規模総合病院に勤務する看護師は悲鳴を上げた。
重症病床使用率がついに100%を超えた大阪では医療崩壊が現実となっている。
感染者のうち入院できるのは10人に1人で、それ以外は自宅やホテルで療養を強いられている。
療養中に呼吸不全になっても入院できなかったり、症状が悪化した自宅療養者の救急搬送で、
明搬送先が決まるまで8時間も救急車の車内で、酸素吸入したケースもある。
受け入れ病院の決定まで24時間以上かかったケースが少なくとも3件あり、
最長は46時間53分で、患者はほぼ2日間、自宅待機を強いられた。
自宅待機中に亡くなる患者も相次いでいる。
松井一郎市長は「即時搬送がままならない。救える命が救えなくなる恐れがある」と、
本庁から車で約10分の高級ホテルのフィットネスクラブで汗を流した後、
エステでリラックスして、最上階の天然温泉(サウナ付き)から、述べたかどうかは定かではない。