自民党幹事長代行を務める野田聖子衆院議員(60)が、
25日午前2時過ぎに自身のツイッターを更新。
「#参議院再選挙広島選挙区#西田ひでのり候補の応援で、
#衆議院議員小林史明議員と福山市に参りました。
たくさんの方にお集まりいただき、本当にありがとうございました。
皆さんの貴重な1票をぜひ西田ひでのりさんに託してください! #野田聖子」とツィート。
公職選挙法では、投票日当日の選挙応援は禁止されている。
これを堂々と破るツイートに、ネット上では「カネで票を買った選挙の再選挙なのに、
何を考えているんだ」
「結局、自民党は変わる気がないってことね」といった非難が殺到。
慌てて、野田氏のツイートは削除されたが、多数のユーザーが保存しており、火に油を注ぐ格好となった。
‘@これが許されるなら、公選法は絵に描いた餅状態。
それにしても懲りないというか、頭ワルすぎ。
自民党では、選挙区内で香典を渡して「起訴相当」となった元経産相の菅原一秀衆院議員(59)が、
選挙区内の夏祭りなどに「祝儀」として現金を複数回にわたり手渡していたという、
新たな疑惑が報じられたばかり。
18年に企業と会食した野田氏が高額の手土産を手渡されたという疑惑も報道されている。