河野大臣、『唐突技』また披露。
新型コロナのワクチン接種を担当する河野大臣は、26日夜、「報道ステーション」に出演。
今後、ファイザー社製以外のワクチンが承認された場合の対応について、
1回目と2回目の接種の間隔などが異なるため、混乱を招くおそれがあると指摘。
「今の自治体のルートとは全く別なルートを作って、ワクチンを打っていくことになる」と説明。
そのうえで今後、モデルナのワクチンが承認されれば、ファイザー社製との混乱を避けるため、
自治体の接種会場ではなく、国が、東京と大阪に開設する大規模な会場で使用されると述べた。
しかし、東京や大阪の関係者は一切知らされておらず、驚きを隠せない。
今でさえ大変なのに、だれがワクチンを打つのか。
また、自治体の責任で進めるようにと言っておきながら、方や国で勝手に決めている。
支離滅裂な国の対応に、自治体の困惑は増すばかり。
