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​河野大臣、一転「供給追いつかなかった」

不手際認め陳謝。


新型コロナワクチン接種を巡る混乱で、河野大臣が13日の記者会見で、自らの不手際を認めた。


12日、道ステーションに生スタジオ出演した河野大臣は、

ワクチンが足りずに配給されないことに、「遅れているのではなく、進んでいる」と強調。

河野大臣は、全国の自治体から、ワクチンが足りないとの声に、

「いつかは打てるのでお待ちください」と、他人事のように、中身のない回答をした。



早い段階で分かっていたのに、なぜ進めたのかとの問いには真面に答えず、

「いつかは打てるのでお待ちください」と、変わらずの回答しかしなかった。

まずは、混乱させた自治体や市民に謝罪すべきだろうと思ったら、

次の日、「ひるおび」に生スタジオ出演した河野大臣は、一転「すみません」と、冗談交じりで謝った。

全国の自治体の怒りの声に、やっと気付いたのだ。

しかし、ワクチン接種は「目詰まりでも不足でもない。

1日200万回打っているところもある」と河野大臣は述べるが、

その数字は人口比で、実数がないのに比でごまかしてどうするのか。

100人しかいない自治体と1000万人の自治体の接種数を比で比べてどうするのだ。

ファイザーは9000万回分市中に供給されているというが、だとすれば、50%は接種していることとなる。

番組では、河野大臣出演中は、政府はやってます感アピールで、ほとんど河野大臣が話し、

河野大臣がいなくなったら、本当に聞きたかった、

自治体はワクチンがないと言っていることの話題を議論しだした。



もっとも気になる、モデルナの4000万回分が1370万回分に減っていたことも。

くだらない。

なぜ、本人がいる時に聞かないのだ。

河野大臣がスタジオを後にしてから、「たま不足たま不足」を出演者で連呼し、ワクチン足りないんだと。

くだらない。

河野大臣がスタジオを後にしてから、「全国の自治体もはしごを外された」と怒っていると放送。

くだらない。

メディアの体をなしていない。御用番組ばかりだ。

まぁ、新型コロナ感染拡大で無観客の五輪を、聖火リレーで密をつくるMCがやっているのだから、

さもあらん。

河野大臣は、正式に、新型コロナワクチン接種を巡る混乱で、

13日の記者会見で、自らの不手際を認めた。



自治体で相次ぐ接種予約の停止を巡り「もう少し早く供給量を示し

予約(ペース)を落としてもらう必要があった」と語り、

自治体の接種加速が予想を上回っていたこと陳謝した。

河大臣は当初、1日当たり80万回程度の接種ペースを想定していたが、

菅総理が「1日100万回」の目標を掲げたことで、自治体の接種が加速。

現在は140万回程度に達していると、あんに、菅総理の見通しが悪かったと指摘。

しかし、職場接種などに使う米モデルナ製も、6月末までに見込んだ調達量が減ることは。

4月には分かっていたが、それを隠していたことには触れなかった。

ウソを付いて、自治体や国民に「打て打て」と檄を飛ばしながら、いざ開始しだしたら、ワクチンが足りない。

そのことが問題なのだが、そのことは、モデルナが足りないことで、ファイザー確保を求めることができた、

と訳の分からない理屈で煙に巻いている。

いずれにしろ、4月の時点でモデルナが足りないことは分かっていたことが原因で、

現在、ワクチン接種が停止している。