GWの新幹線予約1万席増、感染拡大全国へ。
緊急事態宣言でも減らず。
年末年始もそれで増加したことを学習していない。
JR東日本が運行する新幹線のGW期間(28日~5月5日)の指定席予約数が、
新型コロナの緊急事態宣言の前後で計約1万1千席増えた。
宣言前の計約25万9千席から4.2%増加していた。
人の流れを抑えるための宣言が出た後も予約数が減らなかった状況が浮かび上がっている。
コロナ禍前の2019年の予約状況と比べると、依然として4分の1程度と低い水準になっている。
‘@国や自治体が中途半端と述べるコメンテーターもいるが、
今がどういう状況か、考えればわかるだろう。
また、それを理解させるのがメディアの役目でもある。
文句だけしか言わないのなら、路飲みのオヤジと同じだ。
1都3県などは「出ないでくれ!来ないでくれ!」と言っているのだから。
そんな中、聖火ランナーのため、番組を途中で降板して、地方に向かうMCが、
番組の中で新型コロナのことや人流のことを述べて、説得力がないのは当然のことだ。
大阪府 過去最多の1260人感染確認 14人死亡。