国税庁は13日、居酒屋で飲酒した同庁課税部の職員7人が、
新型コロナウイルスに感染したと発表。
発表によると、東京都内の居酒屋で6〜9日、送別会などの名目で5回の会合が開かれ、
同庁や国税局の20〜40歳代の職員14人が参加。
午後7時頃〜同10時半頃に最大2時間半飲酒したという。
10日に1人が発熱し、感染がわかった。
当時はまん延防止等重点措置の適用期間中で、
同庁は都の要請に沿って飲酒の場合は、
「2人以下、90分以内」と指示していたが、守られていなかった。
国税庁は8日、要請を守らずに酒を出す飲食店との取引を停止するよう求める趣旨の文書を、
内閣官房と連名で業界団体に出し、批判を浴びていた。
飲食業を恫喝して酒を禁止する措置をとろうといている張本人が、
国や都の要請を守らず飲酒三昧で新型コロナに感染。
自分たちだけは特別だとする感覚が全く抜けていない行いに、
都内などの飲食関係者の怒りはマックスに達している。
(財務官に昇進)
これでは、益々要請を無視する飲食関係が増えるのは当然の話だ。
要請を無視する要因を自分たちでつくっている。
だれも責任をとらない。憤怒、憤怒、憤怒、💩
無力感と笑うしかない現実に虚脱する。