アメリカのオリ・パラ委員会の医療責任者は23日、アメリカの代表選手613人のうち、
およそ100人がワクチンを接種していないと明らかにしました。
医療責任者のジョナサン・フィノフ氏は、「今日の時点では83%です。
83%というのは相当な数で、十分に満足しています」とした上で、
「誰もが感染リスクにさらされていると想定することが最善のやり方」だと強調。
ワクチン接種の有無にかかわらず選手全員に同じコロナ対策をとる考えを示した。
IOCは選手村にいる選手の85%がワクチンを接種していると推定。
‘@IOCの推定もあながち的外れではなさそうだ。
来日している選手のうち16%くらいはワクチン接種をしていないことになる。