「モンスーンカフェ」などの飲食店を展開するグローバルダイニングが、
30日発表した2021年1~6月期決算は、売上高が前年同期比92・3%増の47億円、
純利益が5億円の黒字(前年同期は9億円の赤字)だった。想定以上に伸びているという。
記者会見で中尾慎太郎CFO(最高財務責任者)は、
「(緊急事態)宣言下、まん延防止等重点措置の中でも営業を続けた結果だ」と話した。
同社は今年1月の2度目の緊急事態宣言以降、休業や時短の「要請」には応じずに営業を続けてきた。
この日は、緊急事態宣言が首都圏3県と大阪府に拡大されることが決まったが、
新たな対象地域でも通常営業を続ける方針を明らかにした。
‘@反逆男の高収益。
政府や都は忸怩たる思いだ。
会見を開いての発表。
明らかに対決姿勢をあらわにしている。
政府や都に打つ手は限られている。
反則金もダイニングにとっては痛くもかゆくもない金額だ。
後は税務署か保健所が動くくらいしか法的にはないだろう。