白鵬が五輪柔道会場訪れていた。
五輪と白鵬は・と・く・べ・つ。
大相撲の横綱白鵬(36=宮城野)が、東京オリンピック(五輪)の柔道会場に、
姿を見せたことをSNS上で露呈された。
ネット上に白鵬が柔道会場にいたことが判明したのは先月28日、
国際柔道連盟(IJF)のマウリス・ビゼール会長の公式ツイッターで、
男子73キロ級金メダリスト大野将平を、左に白鵬、右にビゼール会長で、
はさむ形のスリーショット写真が掲載された。
番付発表日から千秋楽までの約1カ月間、協会員は原則的に外出が禁止されているが、
場所後の約1カ月間は師匠の許可さえ取れば外出が可能となっている。
白鵬はモンゴル五輪委員会のアンバサダーを務めている。
今回もアンバサダーの立場として柔道会場の日本武道館に訪れたと見られるが、
電話取材に応じた宮城野親方(元前頭竹葉山)は、白鵬に外出の許可を与えたか問われると、
「私からは話すことはできない」と明言しなかった。
不明な点はあるものの芝田山広報部長は「政府が無観客でと決めた。
それで(それなのに)入っていて選手と写真を撮っているのが(SNSに)上がっている。だめでしょ」とし
届け出については「行くのなら申請書を出して、こちらで審査しないといけない状況。
例えば政府からの申請なら別だが、単なるモンゴル選手団からの要請では駄目でしょう」と、
申請書の提出がないことに疑問を呈した。
「そこにいるのが、おかしい。世間一般の方々に対して、無観客と言っているのに、
そこに行くことが大きな問題であるということを、本人がどのくらい理解している気持ちがあるのか。
そんな気持ちがないなら横綱としては失格ですよ」と断じた。
広報部長の口調は、さらに熱を帯び、名古屋場所後の横綱審議委員会(横審)で、
痛烈に批判を浴びたことにも言及。
「14日目、千秋楽の相撲内容、立ち居振る舞い、横綱としては目を疑う、というくらいの話をしている。
その後に、こういう行動をしている。我々は勝手な行動を止められない。
横綱としての立場も失格だし、協会員の立場も失格じゃないの? と言われてもおかしくなくなる。
上が辛抱しているから、おまえたちも辛抱しろと言えない」と続けた。
同広報部長が「『横綱だったら何でもできるのか』という書き込みもあった」と話すように、
2日、報道陣の電話取材に応じた日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)が、
「勘違いということじゃなくて常識、非常識が全く分かっていないということ。
決められたルールを守ってない。ルール破りの常習だよ。大きな問題だよ。
(コロナ感染が)大変な状況なんだから。勘違いとは違う。そんな、やさしいもんじゃない。
決まりごと、それも国の中の決まりごと」と厳しく断じたが、何もできない。
そんな人間に賜杯を授けているのはどこの狂会だ。💩憤怒💩憤怒。
‘@以前にも怒りの抗議をしたので、ここでは触れないが、相撲協会は全部腐っているということ。
理事も口だけで何もできない。
白鵬は自由勝手にやりたい放題。
結局、まじめにやっている力士が割を食う。
今の日本の構図と同じだ。
五輪は、いまの日本の縮図。