アーチェリー日本代表違反行為でパラ辞退。
他選手の弓に無断で触る違反。
2021年8月21日 13時55分
今月24日に開幕する東京パラリンピックのアーチェリー日本代表、長谷川貴大選手が、
ほかの選手の複数の弓に無断で触れる違反行為を行ったとして、東京パラリンピックの出場を辞退した。
日本身体障害者アーチェリー連盟は、選手のけがや暴発による事故を招きかねない、
重大な行為だとして辞退の意向を受け入れ、
JPC=日本パラリンピック委員会は代表選手の資格を取り消す方針。
‘@なぜ、そんな不用意なことをしたのか。
現在はテレビ局に勤めながら競技を続けていて、3大会ぶりの出場が決まっていた。
19歳で出場した北京パラリンピックでは団体で4位に入るなど、実績を残してきた。