24日開幕する東京パラリンピックに関連して、海外から来日した選手2人など、
新たに30人が新型コロナウイルスの感染を確認。
1日の発表としてはこれまでで最も多い。
このうち2人は海外から来日した選手で、選手村には入っておらず、
来日後14日間の隔離期間中だという。
残りの28人のうち海外から来日したのは10人で、大会関係者が8人、大会ボランティアが1人、
メディア関係者が1人となっていて、10人のうち7人が来日後14日間の隔離期間中、
3人は隔離期間を過ぎているという。
このほかの18人は日本在住で、大会の委託業者が16人、組織委員会の職員が1人、メディア関係者が1人。
一方、オリンピック関連の感染者は、国内と海外を合わせ7月1日からの累計で21日と変わらず、547人。
‘@オリンピック関連の感染者は547人で、少ない、全然問題ないという人がいるが、
無観客で完全な対策を施した中での、大会関係者およそ4万1千人の547人は、決して少なくない。
ウインブルドンは、およそ30万人の観客観戦で、感染者は881人だという。
ちなみにパラリンピックの大会関係者は1万2千人だという.
一つ言えることは、騒ぐことが、感染を拡大させる。