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​宮本亞門が爆笑・太田に大反論。

「パラをやる理由がどこにあるんですか!」


演出家・宮本亞門氏(63)は22日放送の「サンデー・ジャポン」に出演。


番組の話題は、子どもたちのパラリンピック生観戦について。

現在、19歳以下の陽性者数は増加の一途で、

小池都知事は、子どもたちの修学旅行の延期や中止を要請しているのに、

パラリンピック生観戦を推進しているため、議論が沸騰。

太田しは「(パラアスリートは)我々よりももっと感染症のリスクに対して怖い。

自らの健康の危険を脅かされつつも、出ようという姿を見せる」と意義を主張、

そして「彼らがこの場に出てくるのが、どれだけ危険で、どれだけの意味があるのか、

その会場を設定するのがどれほど大変なのかを含めて経験するのが重要だと思う」と、

子どもたちの生観戦の理解を強調した。



それに対して宮本氏は、「それをやる理由がどこにあるんですか!」と切り出すと、

「僕は基本的にこの時期のパラリンピックの開催は反対なんです。

だって彼らが頑張ってきたリスクを、なんでみんなが背負う必要があるのか」と疑問を呈した。

続けて「教育的価値とか多様性というのは本当に必要。パラリンピックの教育的価値はあります。

ただ、今この時期にやるというのは意味がまったく変わってくる」と断じた。

さらに「周りは感染している。(自分の)感染も怖い。何もできない。

命がなくなる人もいるのを置いて、教育的価値があるから行きましょうという、

この分断を子どもになんで伝えなきゃいけないの?と僕は思っちゃう」と首をひねり、

「だから今は(生観戦は)止めようねと。テレビがあるのに、なんで観客として行かなきゃいけないのか、

どうしても僕は理解できない」と、強く反論した。




そこで太田しが、「宮本さんは、大会中止の考えではないんですよね」と、

開催反対と言っているのに、太田しは話を聞いていないのか再度確認。

宮本氏は「いや、基本的に中止がいいと思います」と、キッパリ述べ、一切ブレることはなかった。

‘@宮本氏は私と同様の考えのようだが、「いまなぜ?」ということだ。

本来なら、五輪の選手より危険だということを認識しているのなら、即中止を訴えるべきだ。

視点があまりにもズレすぎている。

いつもは、太田しが、ズレた、内容の無い意見をダラダラと述べ、

太田教徒の出演者は、うなずきながら黙って聞いているだけだが、

流石、亜門氏はブレない。立派だ。