ワクチン接種後でも感染する“ブレークスルー感染”。クラスターも発生。
死亡者も出ている。
サービス業で仕事中に感染したとされる40代の男性。
ワクチンを2回接種したにもかかわらず感染。「嘔吐と倦怠感」
介護職の40代女性も5月に2回目の接種を終えていたが、家庭内に感染者が出て、
検査をしたら陽性に。
北海道旭川市の森山メモリアル病院では先月末、患者と職員ら13人の新型コロナ感染が判明。
うち8人は2回接種を終えていた。
徹底した感染対策をとっていた病院でも、ワクチン接種をしても感染。
ベルギーの高齢者施設では、ワクチン接種済みの高齢者7人が“ブレークスルー感染”し、亡くなっている。
政府やマスコミは、ワクチン接種を急ぐあまり、「ワクチンワクチン」と、お題目を垂れ流す。
挙句、ワクチンさえ打てば大丈夫だと、気が緩む人が続出。
私の周りでも、ワクチン打てば大丈夫と言う人がいる。
ワクチンを打っても、今までと同様の感染対策をしなくてはいけないことを、強く訴えるべきだ。
「だったら、なぜ、ワクチンを打つ必要があるの」と言う声を恐れずに。
ワクチンを打っていれば、感染しても軽症で済む。
高齢の患者が多い病院内でのクラスターでも、ワクチンのお陰で、「無症状」または「軽症」で済んでいる、
という事実もある。
死ぬケースもあるが、軽症で済むケースも多い。正確に、正直に発表すべきだ。
そして、感染者の家庭内待機を早く改正すべきだ。