府民は何を見て評価しているのか、サッパリ理解できない。‘＠
地元の知事の新型コロナ対策などについて、ABCテレビとJX通信社は7～9月に連続調査を実施。
それぞれの地元の知事によるコロナ対策への評価を聞いたところ、
大阪市では「評価する」「どちらかといえば評価する」と答えた人が、
7月調査で６５％、8月調査で６９％、9月調査で７７％と増加している。
「評価する」と答えた層のうち、もっとも多かったのが「リーダーシップの強さ」で41％。
続いて「医療機関などへの支援」（20％）「住民への情報発信」（19％）が挙がり、
さらに「ワクチン接種への対応」（16％）が続く。
感染者が次から次へと死亡、死亡者も全国１位で、感染者も多い。
打つ対策もほとんど成功していない。
それでも評価されるのは、大阪のお笑い気質か。
内容や結果より、パフォーマンスの強く、うまい人が勝つ。
やっていることは大して変わらないが、吉村知事と菅総理でこれだけの差。
しゃべりが命。河野大臣同様、橋下氏などに人気があるのも然り。
「第4波」では、大阪府で多くの人が命を落としている。
数字で見ると、その異常さがよくわかる。累計死者数は22日時点で２１４４人で、
東京都（2015人）より多く全国最悪。
府が第4波とする3月1日以降、5月21日までのデータを毎日新聞が分析したところ、
死者は９７３人で全国の２２・７％を占め、2位の東京都（６３４人）を大きく引き離している。
同期間の10万人あたりの数字を分析すると、死者数は大阪府が全国最多の11・0人で、
東京都（全国5番目の4・6人）の2倍以上だ。
感染者数は大阪府が全国ワーストの567人で、東京都は5番目の316人。
表現力は政治家の命ということが見事に証明されている.。
大阪特有のものでは無いのかも知れないが、大阪は突出している。
