政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

山添議員書類送検、原本部長は、安倍秘書官だった。

そんなことあり得ないと思う人は世間知らずでお人よし。



警察も平気でウソを付き証拠隠滅をする。

医者も手術ミスを隠ぺいする。

弁護士も平気で虚偽発言をする。


学校でのいじめ問題の先生や教育委員会の対応を見れば良く分かる。



ましてや、公務員はタテ社会。それは上へ行けばいくほど強固となる。

政府、大臣、ましてや総理の意向に逆らえる人はいない。

それが勢いのある時なら尚更だ。

森友・加計・花見問題。偶然が偶々が、お友達が、そんなに重なる筈もない。

大きな力の中で巧みに揉み消され、犠牲者が出た。‘@



山添拓議員を11ヶ月後に書類送検した、埼玉県警本部長・原和也氏(53)は、

安倍前総理の秘書官を務めていた。

警察官僚から総理大臣秘書官、安倍の辞任後の着任。

2018 警察庁長官官房人事課長

2019 内閣総理大臣秘書官

2020年10月 警察庁長官官房審議官

2021年2月 埼玉県警本部長


共産党の山添拓参院議員が鉄道営業法違反などの疑いで11ヶ月後に書類送検された。

本人によると、私設のいわゆる「勝手踏切」を渡ったという。



勝手踏切は全国に1万7000カ所あり、日常的に人が渡る。

勝手踏切を日々使用して農作業などをしている68歳の女性は、

「渡ったらダメだとは知らなかった。今回の件で初めて知った。みんな渡っている。

これを渡って警察沙汰になるのなら、私は大丈夫なのか」と不安を述べた。

女性の家は、鉄道ができる前からここに住んでいた。

「警察などにも踏切をつくるよう言ったけど対応してくれない」と打ち明けた。

多くの人が利用している勝手踏切の横断で事件になってしまうことはどうなのか。



そして、現在の警察組織トップは、中村格警察庁長官

中村長官は、安倍総理時代、刑事部長だった。当時、就職活動をしていたジャーナリストの伊藤詩織さんが、

会食した元テレビ記者山口敬之さんから性的被害を受けたとされる事件で、

警視庁は準強 姦容疑で逮捕状を取ったが、一転して逮捕を見送った。

当時刑事部長だった中村格長官が指示した。「私が決裁した」と本人も認めている。



中村長官は山崎議員の件に関し「「国会議員だし、送検の際に報告はあった。

捜査経過も含め、いきさつは全然知らない。答えようがない。埼玉県警に聞いてください」と説明。

山添議員狙い撃ち疑念については「そんなバイアスがかかった話じゃない」と答えた。

だとすれば、全国で「勝手踏切」を利用している地域住民や撮り鉄などを書類送検しなくてはならない。



御用新聞の読売は、地元の声として真逆のことを報じ、今回の書類送検を正当化しようとしている。

地域住民の一部は「線路の奥にある畑に行く際、渡ったことがある」としたが、

多くが「勝手踏切として使っていない」と強調する。

山添氏の説明に、70歳代女性は「地元の人が線路内に年中入っているように聞こえる。そう思われたくない」と不満げな様子。

40歳代の男性は「そもそも自分が違法行為をしたのに、

地元の人もやっているではないかという言い訳は、いかがなものか」とあきれたように話したと報じる。

だとすれば『勝手踏切』など存在しなくなる。

昨今、利用は減少しているのだろうが、しかし、江ノ電地域など、

まだまだ利用している場所があるのは間違いない。

だから、事故も起きるのだろう。