イギリスのナイトクラブやバーで、相手の同意なしに体に注射する、
「ニードル・スパイキング」と呼ばれる暴力行為の被害が相次いでいる。
被害者は意識喪失、吐き気、体の痛みなどの症状を訴えているという。
被害に遭った19歳の学生は、目が覚めた時にはクラブで遊んだ記憶がほとんどない状態だったと証言。
被害者の多くは女子大学生で、男性もいたという。
ノッティンガムシャーの警察当局は10月21日、ニードル・スパイキングによる被害とみられる訴えが、
2日以降で15件寄せられたと発表。
注射針で刺された被害と、性的暴行を含む他の犯罪との関連は現時点で確認されていないという。
当局はパトロールを強化し、新たな暴力の手口だとして、警戒を強めている。
‘@恐ろしい話だ。
混みあってる中でアルコールを飲んでいるので、注射を刺された時にも気付かない。
日本でも広がらないことを願うのみ。